傷の付きにくいフローリングはこれ!!

傷の付きにくいフローリングはこれ!!

傷の付きにくいフローリングはこれ!!

フローリングの床というのは、どれだけ気を付けていても気づいたときには傷がついているものです。

敷物などいろいろと対策はあるものですが、一番いいのは最初から傷に強い床材を選ぶことです。

そこで、今回は傷に強い床材、フローリングをご紹介していきたいと思います。

 

・WPC加工の床

まず挙げられるのが、WPC加工の床です。

WPC加工の床というのは、床の木材組織にプラスチックの樹脂を注入したものを指します。

見た目は天然木のままで、木自体を硬化させて傷を防いでくれます。

おまけに、耐久性の面でも優れています。

 

・コルクを心材に使った合板材

床材の中には、いくつかの素材を組み合わせた合板材というものもあります。

その中でもコルクを心材に使っている合板材は傷がつきにくいと言われています。

コルクは実際に手にとって触ったことのある方も多いでしょうが、弾力があり、ゴムのように感じられる部分もあります。

そのコルクを心材に使うことで、物を上から落としたときの衝撃をコルクが吸収してくれるのです。

そのため、傷や凹みなどができにくくなります。

歩き心地もいいですし、コルクは吸収する特性も持っていますので静粛性も期待できます。

 

・広葉樹のフローリング

フローリング材は、「無垢材」と「合板材」の2種類にわけることができます。

それぞれにウォールナットやナラなどの広葉樹を使ったフローリング床材があるのですが、広葉樹はもともとの素材が強いこともあり、傷や凹みもできにくくなります。

あまりお金を掛けずに傷や凹みのない床材を選びたいという方にも、広葉樹を使用した突板の床材はおすすめです。

ちなみに、木の硬さというのは木の比重の数値で表現されます。

この数値を見ても、やはり針葉樹よりもウリンやウォールナットなどの広葉樹のほうが強いのは明らかです。

 

フロアコーティングも選択肢のひとつ

床材、フローリングがすでに変えられない場合には、フロアコーティングというのもひとつの選択肢になってくるかと思います。

床材を張り替える余裕がない方は是非フロアコーティングで少しでも傷つきにくいフローリングを手に入れましょう。

 

・最後に

床材やフローリングはやはり見た目で選んでしまいがちです。

現に、それで失敗してしまったという方も多いのです。

これからは床材を意識して、より良い家を作っていきましょう。

東京原状回復センターは自社の職人が施工するため、中間マージンをカットした料金でのご提供が可能です。

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